都市のなかで、実験は日常になる。

4名のコアアーティストを軸に、
仲間=アルケミストと都市を編み直す。
アートも音も服も身体も、
10年かけて「まち」を実験場に。

Shintaro Hirahara

4F|CONTEⅢ / Physical atelier

ダンサー・振付家として、舞台芸術と身体表現の新境地を切り拓く。 東京オリンピック開閉会式の振付をはじめ、国内外で数々の公演や受賞歴を重ねる。 主宰するダンスカンパニーOrganWorksでは、世代やジャンルを超えた創作を展開。 ZOKZOKでは4F〈フィジカルアトリエ CONTEⅢ〉を率い、身体を軸とした詩的な創造の場を生み出している。 (小樽市出身/神奈川県在住)

Miku Ishioka

3F|Genom Sapporo / Atelier algorithm

ファッションを通じて「身体と未来をまとう」デザイナー。 レディー・ガガやリアーナ、倖田來未ら国内外の著名アーティストの衣装を手がけ、 パリコレクションなど世界の舞台でも活躍の場を広げている。 札幌にアトリエ〈GENOM/algorithm〉を構え、若手育成にも力を注ぐ。 ZOKZOKでは3F〈ファッションスタジオ〉を主宰し、衣服と表現をつなぐ新たな実験を展開する。 (東京都出身/札幌市在住)

Motoka Watanabe

2F|Expanding Dimension / Morphing Dimension

都市や社会と対話するパブリックアーティスト。 渋谷MIYASHITA PARKの大型彫刻《YOUwe.》や銀座の恒久作品《猿結参道》など、 都市空間に人の記憶や感情を重ねる作品を国内外で制作。 中国・中山市での高さ5.7mの彫刻《Find Our Happiness》も話題に。 ZOKZOKの総合ディレクターとして、2F〈クリエイティブラボ〉を拠点に都市と創造をつなぐ実験を続ける。 (伊達市出身/東京都在住)

Goshin Moro

1F|Jomon Salon

縄文の大地に息づく「土」と「鼓動」を奏でる演奏家。 ジャンベや縄文太鼓を通じて、国内外で縄文文化を現代に蘇らせる表現活動を続ける。 出雲大社式年遷宮への奉納演奏やパリでの公演など、国境を越えて「祈りとリズム」を伝えてきた。 北海道文化奨励賞受賞。ZOKZOKでは、1F〈縄文文化交流会館〉を拠点に、人と文化が交わる“祝祭の場”をつくる。 (江別市出身/札幌市・東京都在住)

ZOKZOKゾクゾク = よき状態

ここは、「よき状態」が めぐる場所。
おとなも こどもも、
よく学び よく遊び
未来に ゾクゾクする ために。

※「よき」善き=アリストテレス→有用さ、快楽、幸福。
良いとは良好の良にもあるとおり健やかな状態且つ幸福に満ちている状態