実験施設ZOKZOKの隣にある、存在感のある大きな黄色いビルボード。

このビルボードを活用し、地域にアートの風景を生み出す「ビルボードプロジェクト」が計画中です。
広告ではない、みんなのためのアートを街なかに
このプロジェクトでは、ビルボード(広告看板)を、コマーシャルのためではなく、街を行き交う人々のための「パブリックアート」として活用するものです。
日常の風景に彩りとインスピレーションを与える巨大なアートワークが、このエリアの新しいシンボルとなることを目指します。

アートが景観の一部となり、毎日通る道がすこし楽しくなる。そんなクリエイティブな体験を、ZOKZOKから街全体へと広げていきます。
世界の事例から見る、ビルボード×アートの可能性
世界を見渡すと、ビルボード×アートのプロジェクトにはいくつか先例があります。
参考事例1:ニューヨーク「High Line(ハイライン)」
https://www.thehighline.org/

(画像引用元:The High Line Photo by Timothy Schenck)
廃線となった高架鉄道を再生させた都市型公園「ハイライン」。この公園では、かつて商業用だったビルボードが、公園や街に遊び心と刺激を与えるアートプラットフォームとして再利用されています。寄付によって運営され、アートが公共空間の価値をいかに高めるかを示す象徴的な事例です。
参考事例2:ニューヨーク「Public Art Fund」
https://www.publicartfund.org/

(画像引用元:Public Art Fund)
民間からの寄付を資金源に、ニューヨーク市内の様々な場所でパブリックアートを展開する非営利団体です。彼らの活動の中でも、バスの待合シェルターをアートギャラリーに変えるプロジェクトは、日常空間にアートが溶け込む素晴らしい事例として、私たちのプロジェクトに大きなインスピレーションを与えてくれます。
ZOKZOKのビルボードプロジェクトは、これらの先例のように、アートの力で北海道・札幌の日常を豊かにし、新たな文化を育むための大きな一歩です。
プロジェクトの詳細は、今後WebサイトやSNSで随時発信していきます。
また、ZOKZOKのLINE公式アカウントでも発信をしていきますので、ぜひ友だち登録してください✨

今後のZOKZOK・ビルボードプロジェクトにどうぞご期待ください!
ZOKZOK OPEN DISCUSSION
ZOKZOK OPEN DISCUSSIONは、ZOKZOK同盟ユーザー限定のクリエイティブ意見交換機能です。あなただけのクリエイティブなアイデアをZOKZOKにシェアしましょう。
まちの余白にアートが染み出していく感覚、最近すごく大事だと思ってる。(この投稿はコメントサンプルです。)
境界を曖昧にすることで、まちと作品の関係性が変わってくるよね。(この投稿は返信サンプルです。)
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ZOKZOK同盟ユーザー限定コンテンツです。
こちらは現在準備中の機能です。